〈最果てリストランテ〉
人生の最期に一度だけ訪れることが出来る レストラン。
それは夢か幻か。
シェフのハンと給仕の岬が切り盛りするその小さなレストランには、現世を旅立つ人々が最期に訪れる。
彼らは大切な人との最後の晩餐を通し、己が人生を振り返る。食事を終え、満足そうに店を出ていくその後ろ姿に、心が温かくなる😊
メニューはない。
既に旅立った人の中からたった一人、誰と過ごすかさえ決めれば、自ずと思い出のメニューが提供される🍝🥗🍲🍛🍜🍙
お爺さん、少女、ヤクザ、お笑い芸人など、訪れるお客様は6名。
入店時モノクロだった画面が、思い出の振り返りと共に色彩を帯びてゆく演出は素敵🥹
映画としてみると独特なテンポ感。調べてみると元は写真を使った朗読劇とのこと。お客様ごとのエピソードの積み重ねという章立て構成が、とても見やすいヒューマンドラマでした🥲
僕が旅立つとき、最後の晩餐は一体誰と過ごすのか。劇中の彼らの様な満ち足りた表情で店を後にできたらいいなぁ🙄
以下蛇足🐍👣
キャストを見て、あ!ミスター出るんじゃん!と思ってワクワクして観ていたら、出ない。
全然出ない。
そしてそのままエンドロール😳
…〈鈴井貴之〉さんではなく〈鈴木貴之〉さんでした😱
お盆休みにボンヤリし過ぎて、逆に疲れてる のかしら…😮💨