実話を元にした、男女差別の改革として判例を作っていった女性弁護士の話。
子どもの揶揄してくる男へ言い返す姿を見て「人の心はもう変わったのよ」って気づくシーンと、
娘から教えられた名言を彷彿とさせる最後の裁判の台詞よかった。
途中で出てくるレコードがわざわざフィガロの結婚だったけど、それをわざわざキキが選ぶってどういう隠喩なのかわからなかった…
ズボン役のことなのか、男女差別にしてもちょっとわかりにくい。
その時代はもうモーツァルトの時代の話(古典)だよってことなのか?
時代は変わる。
a radical social changeにも
まずは空気が変わることが大前提っていうのはほんとにそうだよね。
空気が変わる、考える、行動する、
すべてがあってa radical social changeは成し遂げられるっていうのがわかる映画ではある。
娘と母親のジェネレーションギャップの描かれ方は好き。
あと夫の理解がありすぎるところが時代性を考えるとなおさら良い男すぎる。。