数時間経っても、この映画を讃えるコメントが思い浮かびません。当たり前なのですが、何かが変わるとき、時代が動くとき、こうゆう偉人が動いていると実感させられました。クールに描かれているけど、どんなに難しいことだったか。情熱や信念というレベルではなく、使命感を感じました。次の時代を生きる人達への責任と愛情から生まれたものなのでしょうか。
もう、序盤からすぐ面白い。最後まで心の高揚が途切れない。ラストの反論は、、痺れて動けなかった。
主人公が完璧じゃないところも良かった。そんな主人公を支える旦那様が完璧過ぎましたが。こんな良い旦那様が実在していたとは…。
個人的には、随所に見られる娘と母親の絡みが、この映画の最高のスパイスだと堪能しました。
