[ジュディ・ガーランド、最後の一年] 30点
スザンナ・ニキャレリ『Nico, 1988』と内容が全く同じって地味に凄いことなんじゃないか。全盛期を扱ってあげろよという思いも含めて。共に麻薬中毒だ…
ラストシーン、映画館で観てたら大号泣してたと思う。ジュディがティーンの頃から大人に搾取されて利用されて虐待の様な扱いを受けて、自分が大人になればモラルを押し付けられる。あんまりです。
ゲイとのシーン…
アカデミー賞やゴールデングローブ賞など各賞レースを総ナメにしたレニー・ゼルウィガーの演技力とパフォーマンスが、とにかく素晴らしい。歌唱シーンはどれもエモーショナルで、何度も涙が溢れました。
「ボヘミ…
ジュディ・ガーランドは、子役時代から痩せ薬として会社や母親から覚醒剤を与えられ、美醜に関する批判に晒され続けていたらしい。そのせいで不眠を訴えると睡眠薬を与えられヤク漬けに。さらに年端もいかない頃か…
>>続きを読む© Pathé Productions Limited and British Broadcasting Corporation 2019