ロバート・ロドリゲス『プラネット・テラー』。
クエンティン・タランティーノ『デス・プルーフ』。
日本では別々に公開された作品ですが、元は古い二本立て上映形式で一本の映画として作られたもの。
久々に観たくなってDVD引きずり出しました。
もう15年近く前の作品なのに驚き。
当時六本木でオリジナル版を限定上映してて、わざわざ観に行きましたね。
観たときは十代だったかぁ…
めちゃめちゃ楽しかったし、
今観てもこんなバカみたいな映画を二本も作ってるのが最高すぎる。
更にロブ・ゾンビ、イーライ・ロス、エドガー・ライトが嘘予告を作ってると言う無駄な豪華さ(笑)
『プラネット・テラー』はゾンビ映画。
とにかく汚い(笑)
イチイチ臭そうなんですよね(笑)
それと相反するかのように女性陣が美しすぎる。
チェリーのローズ・マッゴーワンには冒頭のダンスシーンでヤられます(笑)
ダコタ先生も無駄にセクシーです。
あの『お友達』を射たれたいまである(笑)
片足マシンガンと言うバカ発想が、
ロドリゲスっぽいよなぁ。
『デス・プルーフ』は壮大なコント映画だと思ってます(笑)
フリとオチが完璧に決まってます。
変態女がトンでもない女に手を出した。
と言う一行で完結するくらいに中身のない映画ですから(笑)
ずーーーっと無駄なガールズトークが展開されてますから。
ただそれが我慢と言う形になり、
最後の爽快感にも繋がるんですけどね。
この映画のメアリー・エリザベス・ウィンステッドは相当な可愛さでした。
彼女史上一番良いです(笑)
同じキャストが出てたりもあるので、
そう言う意味でも続けてみるのがオススメです。