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LETO -レト-のIのレビュー・感想・評価

LETO -レト-(2018年製作の映画)
4.5
ロシア政府監視下で前衛的な活動の為監督は自宅軟禁をしていたその中で作品を完成。カンヌのサウンドトラック賞最優賞受賞した劇中の曲は、オリジナルを絶妙に物語りの中でアレンジしていて素晴らしかった。ソ連のロックシーン青春時代の勢い、喜び、もどかしさ、怒り等色とりどりの鮮やかな感情がモノクロームの映像の上でスパークする。メインキャスト3人とも魅力的で見惚れてしまった。他のキャストもリアリティがあり生き生きしていて良かった。
ヒューマントラストシネマのodessa上映は臨場感がありとても良かったです。
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