20代ならば二人の熱情に心うたれズーラの歌を何度も聴きたくてCDも買っただろう。しかし50代になった今では、亡命するため(多分ズーラに軽く誘惑され騙されて)結婚した人の良さそうなハゲのシチリア人の男…
>>続きを読む私の知らない誰かの記憶を走馬灯のように駆けて見るようで。
映画は1時間半にも満たないからこの手の作品にそれが何を意味しているのかと鑑賞前から気になっていたが見て納得、則ちその時間は埋められないし、…
音楽舞踏学校の教師をしているヴィクトル(トマシュ・コット)は、オーディションにやってきたズーラ(ヨアンナ・クーリグ)を一目見て恋に落ちる。
ヴィクトルにとってズーラは「ファム・ファタール(運命の女)…
酔いました~💫
時代に翻弄された男女の“オヨヨ~♪”な愛憎劇。
すれ違う思いのもどかしさ、待ち受ける皮肉な運命。
ピアニスト・ヴィクトルと歌姫ズーラ、ふたりの激しくも切ない愛の歴史。
モノク…
ポーランド板「浮雲」(1955年、成瀬巳喜男監督)、つまり戦後の腐れ縁物語、綺麗なモノクロ作品。
ここ1週間頭の中で巡ってる歌、
♪疲れ果てていることは 誰にも隠せはしないだろぅ〜ああ、この気怠さは…
パヴェウ・パヴリコフスキ監督作品…《イーダ》がとても好みだったので2作目です
作品の始まりと共に《イーダ》の映像を思い出します…静謐で格調の高さを感じさせる美しいモノクロ…余白の多い映像はバックに…