つーんって、情感の領域の埋もれてたり、抑圧されていた箇所を刺激される。第二次世界大戦後のポーランドからフランス、そしてまたポーランドへと、映画の舞台はとてもとても遠いエモーションなのだけれども、奥深…
>>続きを読む美しい、のか?
2人の恋愛にまったく感情移入できなくて完全に置いてかれた。特にヴィクトルからズーラが魅力的に見えたのは分かるんだが、ズーラからヴィクトルは?
まず年齢設定がいまひとつピンと来てな…
ポーランド板「浮雲」(1955年、成瀬巳喜男監督)、つまり戦後の腐れ縁物語、綺麗なモノクロ作品。
ここ1週間頭の中で巡ってる歌、
♪疲れ果てていることは 誰にも隠せはしないだろぅ〜ああ、この気怠さは…
パヴェウ・パヴリコフスキ監督作品…《イーダ》がとても好みだったので2作目です
作品の始まりと共に《イーダ》の映像を思い出します…静謐で格調の高さを感じさせる美しいモノクロ…余白の多い映像はバックに…
このレビューはネタバレを含みます
【喝采】
ポーランド版『アリー/スター誕生』? パベウ・パブリコフスキ版『ROMA』?? あるいは、狂気の愛を描いたものとして、大島渚の『愛のコリーダ』も彷彿させる(そこまでエログロではなかった…