osmanthus1007

ブラック・クランズマンのosmanthus1007のレビュー・感想・評価

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)
3.6
最後のシーンが強くて、半ドキュメンタリーな気がした。

トランプの当選でスパイク・リーはこれを撮らずにはいられなかったんかなと思った。

差別の激しい分断をさらにドラマティックに表現するのは、すこし違和感が残る。
差別の歴史を正しく伝えるためにも、そのドラマティックさは不要だと思うし、一方の目線だけで描くべきではないのではないかな。

後半に向けてはらはらどきどきでした。
映像がスパイク・リーならではのおしゃれで楽しめる。
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