【白人至上主義のKKKの支部へ黒人の俺が潜入捜査することに!?実話です。】
○黒人でうまれてから
●俺は差別を受け続けてきた
◇そんな俺でもKKKの潜入をして
◆悪事を暴いてやる。
★名台詞
ロン『Some of us can speak King’s English. Others speak Jive. Ron Stallworth here happens to be fluent in both.』
(何人かは純正の英語(白人英語)が話せますが他の奴は黒人英語しかできない。わたしことロンストールワースは両方の言葉が流暢に話せるんだ)
ロンの熱意。
ロン『Aren’t you ever concerned of some smart-aleck nigger calling you, pretending to be white?』
(オレが白人のフリをしたニガーだと思いません?)
笑うしかないw
《ストーリー》◎
《演技》〇
《音楽》〇
《展開》◎
《笑い》△
《感動》〇
《泣》×
《ハラハラ度》◎
★感想
あのスパイク・リーがアカデミー賞脚色賞に輝いたぞーって、アカデミー賞の授賞式の時に抱きついていたのを思い出す。
スパイク・リーならではのユーモア溢れるクソッタレな白人至上主義を脚色でうまく捉えていて、ほぼ実話なのだからビックリな話だ。
アダム・ドライバーは何度も観ているが、特にジョンデビッドワシントンが白人に睨まれながらのいい演技を見せている。
最後のシーンとか銃構えながら前に進んでいくシーンとか印象的だった。
全編に渡って退屈させない趣向が凝られているのも脚色賞を受賞した所以であるといえる。
いつの時代も変わらない差別はアメリカで今度はアジアンヘイトにまで発展しているのだから、これは誰かが訴えても無くならない問題だ。
エンドロールの凄惨なシーンは心に訴えてくるが、、何よりも差別がない平和を待ち望んでいる声が多いことを願うばかりだ。
Are you...
言い方気をつけよう・・・