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ブラック・クランズマンのものレビュー・感想・評価

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)
4.0
大好きなアダム・ドライバーが出演していて良かった。飄々としていて、なんか(いい意味で)抜けた感じで、潜入捜査のシビアなやり取りも重たくなく観賞できた気がします。
おばちゃんが爆弾持って突撃するくだりは、『絶対おばちゃん死ぬ…』とハラハラしましたが、誰も死なない平和な終わり方で良かった。。
と思ったら最後のドキュメント映像、アメリカの影の部分を垣間見たような気持ちになりました。光あれば影あり。

差別を無くそう、などと綺麗事を言うつもりは無くて、誰もが(私だって)日々誰かと自分を比べては、心の中でジャッジしたり批判したりしているものなのでは。(そうじゃない人も居るのかもしれないけど)
などと、色々考えさせられた映画でした。面白かった。
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