ふぁ

ブラック・クランズマンのふぁのレビュー・感想・評価

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)
3.0
KKK映画といえば國民の創生ってイメージあったけど、劇中でも出て来てやっぱそうなのかと思った。しんどそうだけど観てみっかなぁ〜

英語のなまりやアクセントを聴き分けられるくらい英語力あればもっと楽しく観られただろうな。

3人でタバコふかしながらダベってるシーン好き。あと終盤の爆笑ネタばらしシーン最高に気分良い!あの瞬間は。問題は解決してないけど一泡吹かせたということで。

肌の白い黒いで何をそんなに争ってんだって思うけど、自分のルーツ、先祖から続いてきた血族やその末席にいる自分を肯定したい!の気持ちが強すぎて方向性を間違って、他は下等とみなすようになったのか?他を下げて自分を上げるみたいな?アジア系、日本人も差別される側になることもあるし、逆に自覚のある無しに関わらず差別していることもあるかもしれないので、無関係な問題ではない。

監督的には最後の実際のデモのシーンをしっかり見せたかったんだろうなと思う。差別は無くならないのか?時間はかかるけど、ロン達みたいに希望を失わず前に進むしかない。

劇中でOh happy dayが流れて懐かしい気持ちになった。この曲流したのも意味あるんだろな。
ふぁ

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