スパイク・リー監督の作品を鑑賞したのはこれが初めて。
現代を生きる上で知っておかなければならないこと、当事者として意識しなければいけないこと。
それを映画作品として世に提供してくれた監督に敬意を表さずにいられない。
なぜ『風と共に去りぬ』なのか、なぜラストをあのような締め方にしたのか。
本作品がフィクションではなく、主人公ロン・ストールワースの自伝を原作としていること
つまり、
決して作り話ではなく、また遠い昔の出来事でもなく、今このタイミングでもなお重大事であること
インパクトのあるシーンばかりで最初から最後まで没入しました。