Ryoko

ブラック・クランズマンのRyokoのレビュー・感想・評価

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)
4.0
白人を装いKKK団に潜入した黒人刑事の実話。白人刑事とタッグを組み、黒人英語と白人英語を使い分け、巧みな話術で団体の有力者にも近づいていくのが面白かった。
(KKKの映画ではミシシッピバーニングがおすすめです!)
スパイク・リーの映画と気づかず見ていたけど、音楽がかっこいいし、キャラクターが人間的な魅力があり、エネルギッシュ!
人種問題を扱った映画ながら、悲壮感はなく見られます!

大統領選挙まであと少し。この4年間、果たして何度米国内の暴動やデモのニュースを見ただろう。候補者同士が罵り合いをしていてもはやグレートなアメリカはどこへ行ったのかと呆れ果ててしまうけど、アメリカ国民の皆さんはどんな決断をするのでしょうね。
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