榊原

存在のない子供たちの榊原のレビュー・感想・評価

存在のない子供たち(2018年製作の映画)
5.0
シリア難民であるゼイン君の演技が鮮烈。リアリティーを突き詰めるため、キャスティングの大半が実際の移民、難民であり、撮影中も演者が不法移民として逮捕されてしまったエピソードもあるほど。境遇の似ているキャストたちの演技を通して監督の怒りがびしばし伝わってきて痛い。
榊原

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