MaShiro

存在のない子供たちのMaShiroのレビュー・感想・評価

存在のない子供たち(2018年製作の映画)
4.3
子供たちを含めほとんどの役者が同じような境遇の素人と聞きおどろいた。
だからとてもリアルでドキュメントのように感じた。
日本では想像もできない境遇の子供たちが世界にどれだけいて、観ている今も虐待や過酷な労働を強いられている子供がいるのかと考えて胸が痛かった。
こういう子供たちをなくすためには誰が何をしたらいいのか。。途方もなく難しい問題。
唯一の救いは最後の主人公の男の子の笑顔。
笑うとこんなにかわいいんだ!といつまでも心に残った。
MaShiro

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