胸が締め付けられるお話でした。
たった12歳、しかも推定12歳の男の子。
日本ならまだ小学生なのに、「尊敬される立派な人になりたかった」と言わせてしまう社会ってどうなんだろう。
国が違うと言われればそうですねとしか言えないだろう自分にもなにか言いようのないモヤモヤした感情が起こった。
民族、貧困、社会、宗教、世の中の不条理を小さな男の子が代弁してくれているような、こんな世の中もあるんだと改めて認識させられました。
見るべき映画のひとつだと思います。
男の子が見せた笑顔がとても印象に残ります。
ぜひ鑑賞することをおすすめします。