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存在のない子供たちのChiePのレビュー・感想・評価

存在のない子供たち(2018年製作の映画)
3.8
中東のスラム街/虐げられて育った
少年が主人公。ドキュメンタリー
タッチの社会派問題提起作品。

だけど、フィクションなので
きちんと「物語」になってたのが
良かった◎ある意味ハッピーエンド?

先進国でも子供の虐待はあるし。
監禁よりはネグレクトの方がマシ。
とにかく逃げ出せれば…
工夫と知恵で、子供は意外と強い‼️

可哀想に・・・というよりも
与えられた小さな枠の中で、
ささやかな幸せを糧に
頑張れ頑張れ💦、って気持ちで
観てました。

ゼイン役のゼインを始め、他も
似た境遇の演技経験無いキャスト
を起用してたと知り。

すごいなと👏
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