エイエイガー

存在のない子供たちのエイエイガーのレビュー・感想・評価

存在のない子供たち(2018年製作の映画)
4.0
ゼインは実名なのですね、
ドキュメントを見ているような錯覚に陥った。
子供を産むけど、出生届出さないで学校にも行かせず働かせて育てない親。
そんな家庭の娘を11歳で買いとり、児童婚を普通だと言い張る男。
不法就労者とわかって身分証の値段を釣り上げ子供を買い取ろうとする人身売買業者。
ゼインみたいな子供はたくさんいるのだろう
いるのだろう、じゃあどうするんだ
いるのだろう、感動した、必見の映画、
で済ませてはいけない話