おーき

存在のない子供たちのおーきのレビュー・感想・評価

存在のない子供たち(2018年製作の映画)
4.5
■以下メモ
・フィクションとはいえ、監督自身が移民や難民に話を直接聞ききつつ脚本を書いたそう。
・主人公ゼインと妹を演じた2人は実際に難民だったそうで、映画の役柄同様に日銭を稼ぐ仕事をしていたとのこと。
・ラヒル役の彼女も映画の役柄に似た経歴であったり、出演者たちはみな演じる役柄に似た境遇であったそう。
・(生きるためでもあるが)大人たちは自分勝手で利己的、そんな大人たちに振り回されて苦しみながらも優しい気持ちは持ち続ける主人公
・絶望的、悲しい、切ない
・レバノンが舞台の作品ではあるが、この映画で表現されていた問題の数々が他国でも同様に存在している現状を考えると、、、うーん。
・おっもい。
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