存在のない子供たちの作品情報・感想・評価・動画配信

存在のない子供たち2018年製作の映画)

Capharnaüm/Capharnaum/Capernaum

上映日:2019年07月20日

製作国:

上映時間:125分

ジャンル:

配給:

4.2

あらすじ

みんなの反応
  • 貧困に苦しむ子供たちの現実をリアルに描いたドキュメンタリー映画
  • 子供を産むことの責任と重さを改めて考えさせられる作品
  • 素人キャストによる自然な演技がストーリーに深みを与える
  • 中東で起きている問題について考えさせられる、重いけれど見るべき映画
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『存在のない子供たち』に投稿された感想・評価

4.2
22,034件のレビュー

《両親を告訴する。僕を産んだ罪で。》

わずか12歳で裁判を起こしたゼイン。
訴えた相手は、自分の両親だった!

3年間に及ぶ綿密なリサーチで中東の貧困と移民の問題を圧倒的なリアリティで描いたヒュー…

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RIKA

RIKAの感想・評価

-
しんどすぎて2本目見ないで出てきてしまった。これが現実か、、、
青雨

青雨の感想・評価

-

この映画の原題のアラビア語を、英訳すると『Capernaum』(カペナウム)となるらしく、そのカペナウムとは、新約聖書の福音書(イエスの生涯を4人の弟子がそれぞれに綴ったもの)に登場する主要な町であ…

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habironn

habironnの感想・評価

4.4
これまでの旅で出会った「ストリートチルドレン」は、どのような境遇だったのか。
そんなことを思い出しながら鑑賞していました。

このレビューはネタバレを含みます

「世話できないなら産むな」ほんとそれ。
ゼインの両親が憎い。
妹の11歳で妊娠出産は本当に可哀想だけど、暴力とかで死んだわけではなさそう(どこまで証言が正しいか分からないけど)なのが救いなのか。

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日本だとどんなにネグレクトされても「子供にとって親はあなただけ」というように家族の絆として描かれがちだと思う。でもこの映画の中の両親は終始ゼインの親ではなかったし、ゼインがはっきりと親と決別していた…

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AOI

AOIの感想・評価

4.3
ゼインの生活を覗いたドキュメンタリーのような。決して明るくはなれないけどこういう映画は観る価値がある
貧困問題や女性蔑視、移民問題、等々
「僕を産んだ罪」その言葉がでてくる過酷さ

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