イメージの本の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『イメージの本』に投稿された感想・評価

むんむ

むんむの感想・評価

3.5
エジプト人は皆、王様の末裔だと信じている。
西洋人より東洋人の方が哲学的。物乞いがとんでもないことを言う。
人間の落下を感知する。
ゴダールが政治にめっちゃ怒ってる作品。なんかよくわからんかったけど、「なんかよくわからんけど凄い」って事は大して映画観てない人でもわかるっしょ。
諦観

諦観の感想・評価

-
ゴダールの新作をリアルタイムで観れてよかった、当時はわけわからなかったが
Haru

Haruの感想・評価

-
なんか不思議な感じだった。Everything was ambiguous there
い

いの感想・評価

5.0

映像の到達点とも、フランス語芸術の究極的夢とも言っていいのではないかと思えるほど、全ては完璧に、イメージはイメージへと接続していく。戦争、革命、永遠、指、そうしたモチーフを分析することはこの映画にお…

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ogihara

ogiharaの感想・評価

3.0
わかる人にはわかる、芸術的に優れた達成があるのかもしれないが、自分には目が痛いだけの瞑想映画だった。
映画に全てを賭ける
借り物に過ぎない言葉
と対比されたイマージュ
による革命の可能性

ゴダールマラソン。
こちらは11月に鑑賞していたもの。
「ゴダールソシアリスム」など鑑賞難易度高くなってしまっているものが数本と短編が数本残っているが、昨年続けてかたゴダールマラソンも何とか2023…

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完全にプロットを逸脱し尽くした最後の作品。120年間の映像と画像。おそらく、2000年間の言葉の引用。
その集積、この星の歴史の重み、どっしりとしたイメージの本。
それらを構成するアイデアのセンスに…

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もちだ

もちだの感想・評価

3.9

死を選択したゴダールからのラストメッセージ。
映像、写真、音楽、文章をコラージュしたこの作品から憂いを感じた。
近年のゴダールらしい映画であり、やっぱりちょっと先を行ってる映画であった。

何を言っ…

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