イメージの本に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)- 3ページ目

「イメージの本」に投稿された感想・評価

mmmmmm

mmmmmmの感想・評価

5.0
最高級の希望と挫折が混沌と散乱する視点は、よもや錯綜に耽る最中
mihiro

mihiroの感想・評価

5.0
ゴダールの映画(史)には西洋以外が欠如していると言われるらしいが、彼は彼なりに、「西洋の眼の下で」アラブを考えていたのだな
午後

午後の感想・評価

5.0

人差し指で上を指し示す身振りは、西洋中世において誰かを詰問する際の身振りであった。手を使って考えるための、イメージの本。戦争やニュースの映像と、過去の映画からの膨大な引用、ヨーロッパを横断する列車の…

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ジャン=リュック・ゴダール監督作品。

「頑張れば、読めそうだ…」。

何もかも分からなかったというか、体系的に何かがイメージになっているわけでもなく、断片的な映像イメージと音声イメージ。二…

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dog

dogの感想・評価

5.0
2022年11月18日 早稲田松竹にて鑑賞

この映画について批評できる方がいることに驚き。
ゴダール体験が、ただただ尊い。
ここに至る道程を時間を掛けて追っていきたいと思う。

戦争、貧困、飢餓、差別、破壊、宗教、資本主義、革命。それらのような世界の不条理は、"西洋の言葉”による徹底した"救い”によって、解決されるはずであった。
しかし、現実はどうだろう。
この世界の不条理…

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ichbinkino

ichbinkinoの感想・評価

5.0

奇しくもゴダールの遺作となった作品。「絵画」「映画」「文章」「音楽」で紡がれたこの作品は、次世代に繋ぐためにゴダールが遺した遺言のようにも思える。この「美」を浴びて、ゴダールなき今、映画の行く末を私…

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閃き

閃きの感想・評価

4.5
絶望と希望を同時に感じた
本を読んでいるような映像
映像を言葉にする 言葉を映像にする
希望は生き続けるのかぁとちょっと背中を押されたようです
ロミオ

ロミオの感想・評価

5.0
ヌーベルヴァーグの生き証人JLGの遺言。
残念でならない。
今夜は続けてはなればなれにと映画史を鑑賞する。
心よりご冥福を祈る。
kaho

kahoの感想・評価

4.5
表現される側が受ける84分間の暴力。
ゴダールに仕掛けられた戦争。

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