追悼
ジャン=リュック・ゴダール
「悲しみ方が足りないから
世界は良くならない」
なんて言われると
じゃあどういう悲しみ方をすれば
世界は良くなるんだ
みたいに
ついつい反論したくなるんだけど笑
ゴダールほどずっと
政治とか色んなテーマを語ってきた人でも
結局最後に言いたいことというか
辿り着くのは「希望」
なんだなぁと。
怒ってる
ずっと怒ってんなゴダール
って印象だし
YouTubeとかに転がってる
映画のいろんなシーンの
張り合わせにしか
見えないこともあれど
それでも人間を信じて
死んでいったんだなぁゴダールと
そう思った。
だんだんとゴダールの声が
小さくなっていったのは
演出なのか
素なのか
何か見ていて辛かった