イメージの本に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『イメージの本』に投稿された感想・評価

ogihara

ogiharaの感想・評価

3.0
わかる人にはわかる、芸術的に優れた達成があるのかもしれないが、自分には目が痛いだけの瞑想映画だった。
映画に全てを賭ける
借り物に過ぎない言葉
と対比されたイマージュ
による革命の可能性

ゴダールマラソン。
こちらは11月に鑑賞していたもの。
「ゴダールソシアリスム」など鑑賞難易度高くなってしまっているものが数本と短編が数本残っているが、昨年続けてかたゴダールマラソンも何とか2023…

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完全にプロットを逸脱し尽くした最後の作品。120年間の映像と画像。おそらく、2000年間の言葉の引用。
その集積、この星の歴史の重み、どっしりとしたイメージの本。
それらを構成するアイデアのセンスに…

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もちだ

もちだの感想・評価

3.9

死を選択したゴダールからのラストメッセージ。
映像、写真、音楽、文章をコラージュしたこの作品から憂いを感じた。
近年のゴダールらしい映画であり、やっぱりちょっと先を行ってる映画であった。

何を言っ…

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di

diの感想・評価

2.5

ゴダールが政治にひたすら怒る映画。

言葉は命の痕跡、私はいつでも爆破する側の味方など詩的な言い回しが気に入った。あと服装が白飛びした映像。

物乞いは時間があるから物事をよく見れるらしいが、物事を…

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yantankei

yantankeiの感想・評価

3.5
ゴダールは見たことがない。なんでこれを見ようと思ったかわからないけど、美しい色とか画像加工する時に影響受けそう。元ネタ、ブニュエルのアレしかわからなかった。(とかいうほど映画見てない)

このレビューはネタバレを含みます

眠れない夜は、
ゴダールに限る。
5分で即寝できるかと思いきや、
ダラダラと見てしまった。
没後から1年。
あっという間…

ゴダールはやっぱりゴダール。
引用に次ぐ引用は「映画史」の手法と変わらず…

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TS

TSの感想・評価

-

短文感想 採点不能
圧倒的に理解できない笑 巨匠ゴダールの遺作で、かつての映画のワンシーンやニュース映像などの人類が残してきた映像を断片的に繋ぎ合わせた作品であり、控えめにいってもかなり難解なのでは…

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あー

あーの感想・評価

-

ブニュエル、フェリーニ、ムルナウ、ロジエ、ヒッチコック、キートンなど(もちろんゴダール自身の作品も)挙げればキリがないほどの世界中の映画や絵画、ニュース動画のモンタージュによる映画史と人類史
相変わ…

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