ゴダールマラソン。
こちらは11月に鑑賞していたもの。
「ゴダールソシアリスム」など鑑賞難易度高くなってしまっているものが数本と短編が数本残っているが、昨年続けてかたゴダールマラソンも何とか2023…
完全にプロットを逸脱し尽くした最後の作品。120年間の映像と画像。おそらく、2000年間の言葉の引用。
その集積、この星の歴史の重み、どっしりとしたイメージの本。
それらを構成するアイデアのセンスに…
死を選択したゴダールからのラストメッセージ。
映像、写真、音楽、文章をコラージュしたこの作品から憂いを感じた。
近年のゴダールらしい映画であり、やっぱりちょっと先を行ってる映画であった。
何を言っ…
ゴダールが政治にひたすら怒る映画。
言葉は命の痕跡、私はいつでも爆破する側の味方など詩的な言い回しが気に入った。あと服装が白飛びした映像。
物乞いは時間があるから物事をよく見れるらしいが、物事を…
このレビューはネタバレを含みます
眠れない夜は、
ゴダールに限る。
5分で即寝できるかと思いきや、
ダラダラと見てしまった。
没後から1年。
あっという間…
ゴダールはやっぱりゴダール。
引用に次ぐ引用は「映画史」の手法と変わらず…
短文感想 採点不能
圧倒的に理解できない笑 巨匠ゴダールの遺作で、かつての映画のワンシーンやニュース映像などの人類が残してきた映像を断片的に繋ぎ合わせた作品であり、控えめにいってもかなり難解なのでは…
ブニュエル、フェリーニ、ムルナウ、ロジエ、ヒッチコック、キートンなど(もちろんゴダール自身の作品も)挙げればキリがないほどの世界中の映画や絵画、ニュース動画のモンタージュによる映画史と人類史
相変わ…
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