コントラストの強い粗い画質のアーカイブ映像のモンタージュという「映画史」スタイルは、ゴダールの映画を見続けている者にとっては特に目新しさはない。老人が好き放題にやっている点では痛ましさと同時に微笑ま…
>>続きを読むゴダール爺さんの独り言に延々つきあいながら、さらに脳内映像を垂れ流されるって感じ。
90分未満とは思えない体感時間の長さ。
お爺さんのダラダラまとまりない話に慣れてればなんとかなったか、という問…
映画のように語る言葉。
他人の言葉で語る独り言。
走馬灯のように脳内で劣化して再生されコラージュされる映像、文学、美術、対位法的音響。
映画史のような前半から、戦争と簒奪への怒りが滲む後半へ。
中東…
我々は手で思考しなくてはならない。
既存映画超絶コラージュ
まさかのジョーズ登場?
パゾリーニ
映画のスクラップブック。
バッキバキインスタフィルターショット
サラウンドで遊びまくる
ネットにはコラ…
『ゴダールの映画史』を想起させるつくり
ショットからショットへ私たちは繋がりを期待してしまう、それが映画なのだと思っている のを後ろから笑われているようだ
表象されることと単純化することの共通点は暴…
自作も含めた様々な映画、フィルム、テキストからの引用を再構成、映像を加工、モンタージュして音楽を加えたゴダールがやりたい放題やった映画。
音楽の対位法のように異なる世界が同時に存在することの肯定と…
やつの映画を観る前に言っておくッ!おれはいま、やつの新作映画を体験した
い…いや… 体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが……
あ…ありのまま いま 起こった事を話すぜ!
「おれは…
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