イメージの本に投稿された感想・評価 - 70ページ目

『イメージの本』に投稿された感想・評価

一本の映画を監督することと同じように「映画」を監督し続けてるゴダールの最新作
もう色々分からなくなっちゃったけど今回も見終わったら不思議と元気が湧いてきたよ
「単純化した分析は分析対象への暴力を伴う…

>>続きを読む
Hiromasa

Hiromasaの感想・評価

5.0
『アワーミュージック』を見たときと同じように(でももちろん違うものとして)、感動した。
最後の、ゴダールのくさい芝居も、いいのだ(というか、「くさい芝居」ではないのだろう)。

かつてなく色がヴィヴィッドで、音も割れている。
前作『さらば、愛の言葉よ』は3D(=視差=パララックス」だったのに対して、今作は音(=「聴差」(?))だったのではないか。

「ワラッテイイトモ、」を…

>>続きを読む

2019/04/20シネスイッチ銀座

半分も理解できなかったので、評価できないが、取り急ぎの感想は以下のとおり。

断片的に引用された既存映画への興味を掻き立てられた。
西欧的な思想の弊害のような…

>>続きを読む
祈りだった。

僕も引用ばかりの人間だからたしあわせの先にこれが見れるのならばと希望を持てました。
もしも映画館に一生住まなければならないとして、そのことを自分も分かっているとして、映画館でメシをくい本を読み友達と喋り、眠ったりしなければならないとしたら、そこで流れているべき映画
CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

5.0

【GODARD = ≪GOD ART≫】
昨年のカンヌ国際映画祭で、パルムドールを超える最高賞スペシャルパルムドールを受賞し、ある意味三冠王となったゴダール。昨年の審査員の決断は英断で、単純にパルム…

>>続きを読む
NS

NSの感想・評価

4.0
メキシコ万歳が使われてた部分に感動した

ゴダールによる、自称他称映画通への映画実力試験といわんばかりの圧倒的な引用の情報量により話題に事欠かないので映画好きの友人と見るにはおすすめ

2019年59本目
マスコミ試写会@京橋テアトル試写室 15:30開映

おもろ
ゴダールの頭の中覗いたら走馬灯の様な渦に巻き込まれて目眩しそうになった。しっかり地に足つけてそれなりに気合入れて観ないと湯あたりみたいな感じになります。老いてなお盛ん、安心しました。

あなたにおすすめの記事