Automne

バスキア、10代最後のときのAutomneのレビュー・感想・評価

バスキア、10代最後のとき(2017年製作の映画)
3.8
若かりし頃のバスキア、何者でもない人間が売れるために多動的に人間と会い活動をしまくるというその片鱗が見えた。ジムジャームッシュがしれっと出てくるのとかすごい。
ジャン(バスキア)と関わりあった人々のインタビューで構成されているドキュメンタリーなのだが、売れる前をメインにしているのとエピソードが断片的なため、あまり時系列や当時の状況など包括的な理解は難しい。
それよりもグラフィティや貧困の中のアートとしてスタートしたそのときのヴァイブスは感じられるので良かったです。
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