【近未来、人間を進化させようとしたらこうなる話】
〈ストーリー〉
旧型自動車の整備士のグレイ•トレイスは、妻のアシャと共に顧客のエロン•キーンに修理をした車ファイヤーバードを届ける。
エロン•キーンはヴィッセル社の経営者であり、同業者であったアシャは自身が働いている会社もヴィッセル社に近づいていると興奮気味で話す。
エロンは「ほど遠い」と一言漏らし、その理由である高性能AIチップのSTEMを見せる。
引き渡しも終わり、２人はサシャの自動運転機能搭載の自動車で帰宅していた。
その途中、急に自動車が暴走する。
そして横転する程の事故になる。
事故の衝撃で、動けないグレイとアシャはそのまま何者かに襲われてしまう。
アシャは殺害され、グレイスは首に薬の様なものを打たれ手足が動かなくなる。
３ヶ月後、エロンがグレイの元に訪れ、以前に見せたAIチップSTEMを埋め込む事で身体を動かす事が出来る可能性があると言う事を伝える。
グレイは考えた結果。承諾する事にした。
そして思わぬ展開へ物語が進む
〈感想〉
最低限の動きだけで、攻撃を紙一重で確実に避けてる姿には脱帽するしかなかった！
しかし反撃が過激過ぎて思わず泣き叫びそうになった。
〈見所〉
●ローガン・マーシャル＝グリーン(グレイ役)の動きが、本当にチップが埋め込まれてるのでは無いのかと疑う程、華麗過ぎた。
●悪党の溜まり場のbar『オールド•ボーンズ』
あらゆる所に骨を取り入れたデザインになっている。
シャンデリアも骨アートでオシャレ。
しかし、バックルームは便所みたいな拷問室になっている。
〈まとめ〉
STEMを使えば世界の半分を手に入れられそうな気がする。そんな商品
