このレビューはネタバレを含みます
機械が自由な肉体を持ち、
人間が機械になるアップグレード。
『全てを可能にする最先端の脳』自身が全てを可能にできちゃったらどんなことが起こるんだ?
ラストでSTEMが「人間の心は簡単に壊れてしまう」というようなことを言っていた後、すぐに壊れて回収が早いな!とビビった
人間の身体に入るだけではまだ不完全で、心を壊して支配しなければ完全ではない→心を壊す過程が必要ということだったのかな…
妻の死と自分が人殺しをすることと、頼りにした存在に裏切られていたことを知ることと……
壊れた後からの復活あるかな?と思ったらそのまま心の中のしあわせな場所に閉じこもるエンド……
無表情になった主人公が怖い
吹替え版で観たのですが、ところどころのSTEMの台詞が軽くコメディ感も入っていてシーンとのギャップが可愛かったな
ちょっと好きになってからのこのラストよ…
くしゃみの飛沫で攻撃するの、めちゃ怖いな…
一番最初に向かった犯人のひとりの家に行った時、主人公の顔を見てすぐ認識したところで一緒に観ていた家族が「顔をしっかり覚えてるってことは、この人を確実に狙ってたってことなのかな」と考えていたの、当たっていてオッ!となった