この映画では、近未来のお話、AIやVRが発展した世界を創造している。
人間は現実世界に満足していない。現実から目を背け、仮想空間で過ごした方が心が満たされ、豊かに生活を送れるのではないか。
AIが発達すると人間の能力は必要なくなってしまう。であれば、人間よりもAIの方が価値として高くなってしまうのではないだろうか。
ふと、視点を変えると今いる現実事態が仮想空間であるかもしれない。
マトリックスは存在するかもしれない。
そう考えると、私たちは今というこの時間を楽しむ必要がある。どうせ、失敗したって仮想空間かもしれない。
上司に怒られた？彼女にふられた？
そんなものは現実にはないのかもしれない。
今を生きよう。
