大学の図書館の貴重な本を管理している部屋には高齢の女性一人しか警備がないことに気づき、地元の不良や、金持ちの息子、頭のいい友人などを巻き込んで強盗して金持ちになろうぜ!っていう頭スッカスカムービーです。しかも、これが実話で、やった本人が出てきます。本人が。マジで。
思うのは、何故こんな事を、何でやろうと思ってしまったのか、何でやめようと思わなかったのか、何で誰も止めなかったのか、何で何で何で何で何で何で。考えるうちに思考停止して『愚か』でこの話を終わらせようとしてしまう。ただ、この話には必ず解法があるんだ、きっときっと、そう、「何者かになりたかった」という言葉すら、この『愚か者』の思考停止の考えでしか無いはずだ。きっと。
水は低いところに流れ行くように、人は易きに流れるもの。
きっとそういう事にはどうにか出来る解法があるはずだ。
どうにかしてそうならない方法があるはずだ。
気づいてますか?それが分からないなら私達もそうならないとも限らず、そうならないための手段が用意できないってことなんですよ。
自分の愚かさに、自分で気づけはしないのだから。