監督が来日しててトークショー付の試写会で一足先に鑑賞。
公開情報出た時から、なんだ「アメリカンアニマルズ」って!というタイトルからの引きが半端なかった本作品。
実際の事件を元に、というよりは、これが事実なんだ!ということを監督は言いたいようです。
そもそも監督が普段はドキュメンタリー映画を撮っているとのことで、今回の作品もその色が多く出てました。
当事者たちが話をし、そのシーン見てると
「現在の彼はこう語る」的なナレーションが脳内再生される感じでした。
しかもその本人達がかっこいい!なぜか俳優さんよりも!
実際の事件について詳細を知らず、そのまま鑑賞したので事件の結末はなんとも意外に感じられ、でも、それによってより現実味が高くなったようにも思います。
監督のお話はなるほど、そっかそういうことか、ってなる部分が多くて、お話聞けてよかったと心から思いました。