ケンタッキー州で実際に起きた事件を元になっている作品。
予告編を見ただけだと、スリルありスピード感ありコメディありの、シネコンでもやりそうな作品だなと思ってたけど、見てみるとやっぱりミニシアター向きの作品だった。
物語の進んでいく合間合間に、実際に起きた事件の犯人がその時の状況や想いについて語る。犯人の証言を挟む事によってドキュメンタリー要素が増して、作品自体のスピード感がその映像で少し落ちる。そこが万人向け作品じゃないな！って感じた。
強盗の内容がファンタジーすぎて、どうしても現実の事件とは思えない笑笑
個人的には、最初の決行日に4人が老人メイクを念入りにするシーンがワクワクした。4人の溢れ出てくる緊張感と変身する姿が見応えあった。なんてお洒落で元気な老人だ笑笑
決行日に次から次へとドジをする4人は面白くて、私も、場内の他の人も声出して笑ってた笑笑
オシャレだし、面白かった！
パンフレットやグッズも凝っていて、とてもオシャレです！
オープニングの画が逆さまになってるのがなかなか面白かった！
若気の至りでは済まされないけど、若気の至り。
