スパイク・リーorジョン・シングルトンorバリー・ジェンキンス監督あたりにこの作品を『本気』で作ってもらいたかった。
『この題材で このキャストなのに この仕上がりかぁ〜』
が鑑賞後の正直な感想。😞
'92年に起きたロス暴動を題材にした作品だが実はこれフランス映画。😳🇫🇷
監督もトルコ系フランス人の女流監督。
つまり『昔、アメリカでこんな事があったらしいわよ〜』的な一歩引いた目線で描いている。
なので正直ガツンと来ない!
衝撃的なシーンもあるのだが当時の実際の映像と絡めているので衝撃的なのは当たり前!ドキュメンタリーじゃないんだから。
そもそも尺が短過ぎる。
90分そこらでこの大参事を伝えられるワケが無い。
当然ラストもこんな終わり方になる。
あ〜本当にもったいない。😣
唯一の救いはハル・ベリーの大熱演だけ。
さすがオスカー女優。演技で映画(製作)のピンチを救っているように見える。
2018年 12月17日
ヒューマントラストシネマ有楽町screen 1
💺162席
客入り 8割以上埋まってた。 😁
とはいえ。
さすが人気スターのダニエル・クレイグとハル・ベリーの共演作。
それなりにお客さんは入るんですよね!🙃