あーそういえば数日前にこれ見たわ
アメリカは過去に起きた人種闘争を映画化しがちだけど、エゴのストック化として映画を使うことにやはり違和感を持ちつつも、デトロイトほどの緊迫感もなかったので、面白くなか…
アメリカ社会の闇のような映画だった。
ロサンゼルス暴動に巻き込まれる家族とその隣人の話。
『デトロイト』みたいな感じで、黒人差別が根底にある。
日本にいると人種差別というものに遭遇することは今の…
ロサンゼルス暴動の知識があまりなくて観たけど、こんな悲劇が起きていたことを始めて知った。
淡い色使いや子どもの姿の描き方が素敵だった。
途中の謎のシーンを除けば、良き映画だったあ。
絶対観てと勧…
『発火惨劇』
非常に重いテーマです。
1992年、場所はロサンゼルスでの出来事。
とある裁判で判決で納得のできない人達が、怒りの導火線に発火!!
黒人女性ミリーは、家族がいない子供たちを育てる。…
ロサンゼルス暴動の知識はあまりないのだが、性質は「デトロイト」で描かれた暴動に近い。何と理不尽なと思うが、今でも終わったとは言い難いのだろう。差別テーマの作品が後を絶たないのはその証左。地味だが臨場…
>>続きを読む訳あって家族と暮らせない子供たちを引き取り、育てている黒人女性ミリー。
その所業は素晴らしく見上げたものであるが、一言言わせてもらえば...
ちゃんと躾とか教育しろ!
犬猫を保護するワケじゃねー…
この作品を観ていて、日本人は自己主張が控えめだな~と思ったけど
誰が考えても理不尽だ!
と思う事でも主張をする場面の多さに不愉快でした。
終始ペースの早い怒りの口調で疲れました。
また、万引きをさ…
『裸足の季節』のデニズ・ガムゼ・エルギュヴェン監督の新作。
2016年に日本公開された『裸足の季節』は、封建的な村社会で暮らす5人姉妹の末っ子の物語を、エンタメとドラマをバランス良く織り混ぜて描く…
気付けば四半世紀も前の出来事となってしまったロス暴動。
そこに至るまでの流れを ハル・ベリー、ダニエル・クレイグらによって描いた作品。
いわゆるロス暴動の原因のひとつとして、無抵抗の黒人に対し複数…
よい意味で予告に裏切られる映画だった。混沌、パニック、全容が分からない。でもそれがあの日サウスセントラルに居た人達の実感だったんじゃないか。
ダニエルクレイグが敢えてらしくない役を演じたんだと思っ…
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