実在の人間についての映画となると、どこまでが事実でどこが架空のストーリーなのかやたらと気になってしまう。
本作で言うとあの腹黒い画商の存在。どさくさに紛れて略奪する様に作品を持って行ったあんな画商…
このレビューはネタバレを含みます
死んでからようやく絵が売れるという、不憫な画家の典型
モディリアーニがアメリカ人富豪に、ゴッホは「今日見た黄色を描くために酒を飲む」と言った、と語るところが印象的だった
ジャンヌ献身的
この後まもな…
ベッケルは、モジリアニの生涯の事実に捉われることなく、むしろ彼の苦悩にこだすぁった。当初の脚本を大幅に削除改変したとして、脚本のクレジット削除要求も起こしたが、高い完成度の作品にした。画商のリノ・ヴ…
>>続きを読む靄がかった街灯が浮かぶ美しさよ…
画家とその恋人と画商の立ち回り、結末を知ってから考えても他の道はなかったように思えてしまうから余計つらい
アヌークエーメっての美しさに驚く。南仏での日々が幸せ…
モディリアーニって鬱で短命って知らなかった、絵からはなにか強烈なものを感じるなとは思ってたけど。
最期のストーリーは実話ではないらしい
哀れだけど美しい映画だった
絵は苦悩から生まれる。負のエ…
美と絶望が交差する詩的な黙示録
ジャック・ベッケル監督が手がけた、エゴン・シーレやピカソと並び称されるイタリアの画家アメデオ・モディリアーニの波乱に満ちた短い生涯を描いた伝記映画。芸術家の魂の…
88作品目
再鑑賞325作品目
アヌーク・エーメの美しさ。
この世のものではない。
ストーリー云々より、この美しさをスクリーンで見たかった。
以前も、夏に見てすごい衝撃を覚えた。
今回は、ジェラ…
生涯その才能を認められなかった夭逝の画家モディリアーニの純愛と苦悩を描いた物語。ただのクズ男のメロドラマかと思いきや、芸術家の苦悩という普遍的なテーマが描かれていて面白かった。才能を保ちながら社会と…
>>続きを読むアヌーク・エーメの美しさよ。彼女の出演作を観るたびにこればっかり言っている気がするが、本作での美しさは特に際立っていたように思う。
悲しい話だなあ。モディリアーニが売り歩くデッサンがうさぎのおもち…