[ゲイポルノ界隈から覗くマイノリティの感情] 100点
超絶大傑作。こんなポップでサイケデリックな悪夢譚がカンヌのコンペに選出されたのは最早奇跡と言っても過言ではない。おそらくフランス映画じゃない…
クィア、ジャッロ、エロスとタナトス、映画撮影、探偵、、、キャンプでキッチュの極みで好きにならざるを得ないが、傑作というほどでもない。が、十分に面白い。これくらいの面白さの映画は今となっては希少な存在…
>>続きを読むM83経由で知ってずっと気になってたやつ。相性良すぎやろ。殺人描写もキレキレで気持ちいい。同性愛を扱った映画として迫害されてきた現実を編集で編集する使い方も良い。編集すること、してきたこと。されるこ…
>>続きを読むなかなか変な映画だった。二本立ての『ベネデッタ』目当てだったので併映のこちらはまったくノーインフォ・ノーマーク。
1979年パリ。ゲイポルノムービーを撮る女性監督を軸に、出演男優たちが次々と殺害さ…
新聞記事から得たイメージと製作中のポルノ映画のイメージが重なり溶け合っていく。突然の『草の上の昼食』オマージュだが、本家よろしい騒々しさは徐々に消えて、猟奇殺人のサスペンスがクラシックな手法で高めら…
>>続きを読む光(映写、照明)としての映画。闇に1人でいると連れていかれる。はみ出し者たちは腐って闇夜に隠れず、肩を寄せ合って明るい場所にいよう。去勢、フィルムの切断。
ユーロトラッシュだけじゃなくてルノワールの…