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フォルトゥナの瞳のkazu1961のレビュー・感想・評価

フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)
3.6
▪️Title :「フォルトゥナの瞳」
Original Title :※※※
▪️Release Date:2019/02/15
▪️Production Country:日本
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record :2019-199
▪️My Review
関西ロケ、特に地元の神戸が多く撮影されているので鑑賞しました。
・auショップ甲子園南
・ポートアイランド – 市民広場
・三宮東遊園地
・神戸ハーバーランド – レンガ倉庫南側ハーバーウォーク
・神戸市兵庫区 – 兵庫運河
・兵庫県神戸市垂水区 – 舞子公園
などなど。やっぱり地元が映ると嬉しいですね!
そして、本題。やはり原作同様、ラスト付近からぐっときますね。不思議な力があるためにお互い必然に出逢い、そして愛し合い、そして。。。ステキなラブストーリーですよね。
配役も神木隆之介が初のラブストーリーへの挑戦でしたが、有村架純との息はぴったりでしたね。
エンディングのワンオクも印象にのこります。SF要素強めの設定ながら、純粋な恋愛を重ねていく二人のラブストーリーに仕上げていく監督の力量も素晴らしいです。
「人間は朝起きて夜眠るまでおよそ9000回も選択をしている」これは格言ですね!!そして、この物語は2人が選択と決断を重ねて出会った奇跡で、それを見終えた後、これは運命だったんだと感じる映画になってました!!

▪️Overview
他人の死が見えてしまうという不思議な力を持ってしまった青年が、最愛の女性の「死」に立ち向かう姿を描いた百田尚樹の同名小説を、神木隆之介と有村架純の共演、「僕等がいた」「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の三木孝浩監督のメガホンで映画化。幼少期に飛行機事故で家族を失い、友人も恋人もなく仕事にのみ生きてきた木山慎一郎。しかし、慎一郎が「死を目前にした人間が透けて見える能力」=「フォルトゥナの瞳」を持っていることに気づいてしまったことから、生活が一変。なぜこのような力を持ってしまったのかを自問自答する苦悩の日々が続く。そんな日々の中で慎一郎は桐生葵という女性に出会い、互いに惹かれあった2人は幸せな日々を過ごす。慎一郎の孤独な人生に彩りを与えてくれた葵という存在。しかし、葵の身体が突然透け始めてしまう。慎一郎役を神木、葵役を有村がそれぞれ演じるほか、時任三郎、斉藤由貴、北村有起哉、志尊淳、DAIGO、松井愛莉らが脇を固める。
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