日本版は是枝裕和が指揮して若い監督さん五人が撮ったオムニバス。徴兵、安楽死、大気汚染、ITなど、いくらでも普遍化して表現できるテーマを敢えて(「敢えて」なんだろう、と思いたい)突飛なシナリオに仕立て…
>>続きを読むどれもこれもだいたい簡単に想像出来る想定の範囲で、どっかの誰かがどっかで言ってたような、既視感しかない。予定調和というか、未来への危機感を感じさせる様な、ハッとさせる様なメッセージの強いものが一つも…
>>続きを読むちょっと先の未来。暗い…。変化は好きな方だけど、なし崩し的に転がっていった先の、未来という感じ。
自分は従わないと思う。でも、子供や、その子供たちは、どうにもならない状況の中で、選びようもなく、この…
よく言えば重厚、
悪く言えば盛り上がりが
少なく疲れる。
けれどこの映画は
今観る価値のある映画だと感じた。
今の日本の諸問題を日々見ていれば
明るい未来を想像するのは
簡単ではないと思う。
だから…
香港版との比較というか、この後タイや台湾版も公開されるようなので、各国が自国の十年後をどのように捉えているのかを見比べるのはとても興味深い。
で、日本ヴァージョン...
いずれも描かれる未来は決し…
一本20分弱の5編からなるオムニバス。
テーマは10年後ということですが然程、現実感は感じられませんでした。
全体的にすっきりしない、余韻を持たせた終わり方でどの作品も気付きや考えを求める作風。
…
一つひとつが濃く、重く、考えさせられるもの。
暫くこの映画のことで頭がいっぱいになってしまいそう。
「PLAN75」
辛い。重い。どうすればいいんだろう。卵を投げた人の目が忘れられない。
「い…
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