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プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第1章のtq1chiのレビュー・感想・評価

4.0
”貴族の家に生まれ名誉ある仕事をした”
”だが私に充実感を与えてくれたのはスパイの仕事だった”
”しかし嘘をつくのにももう疲れた”

”10年振りにお会いできて嬉しかったですよ”
”シャーロット殿下”

テレビシリーズの続きを全6章構成で送る「clown handler」の第1章。
公開時に映画館で観た振りの鑑賞。
まずテレビシリーズの第1話を思い出させる、チーム白鳩の完璧なチームワークから始まるのが嬉しかった。
みんなおかえりって感じ。
そしてストーリーは二重スパイの捜索へと入っていくが、ここで出てくるビショップがまた面白いキャラ。アンジェとプリンセスの秘密を知っていて、しかも共和国側に王国の情報を流しているスパイ。この情報の伝達の仕方がまた捻られていて面白い。そしてシリーズお馴染みの含みのある台詞での探り合い。パンフレットで読んだけどキャスト陣とかはこれを「おしゃれな探り合い」という意味で「おしゃぐりあい」と呼んでるらしい。可愛くていいね。
今作のおしゃぐりあいはテレビシリーズ同様他の動作と重なっており、チェスの対局と合わせて演出される。面白いと思った反面ルールを知らないために少し置いていかれた。ともかく、テレビシリーズの魅力は健在な訳で。
アンジェとプリンセスの2人の関係に重きを置いたのがテレビシリーズで、この劇場版シリーズはまた違った物語へのアプローチをしていくのだと思う。今後の展開が楽しみ。

やっぱアクションいいのよ

bgm良いなぁ

op映像どちゃくそ良いけど不穏なとこあるね伏線かな

離宮のデザイン良い

チェス理解してから観たら多分また違うんだろうな

Lとビショップは旧知の仲か、友人ぐらいだったんかな

ed可愛いし平和
映画館で観た時ちょっと泣きそうになった
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