まだまだ自分の知らない戦時中の話があるんだなと改めて思った。
インタビューを受けているおじいおばあの中にはきっと話したくなかった人も多かっただろう。そんな中でここまでの証言を撮影できたスタッフたちの…
少年ゲリラ兵、戦争マラリア、軍による民間人虐殺など、沖縄戦の知られざる事実に迫ったドキュメンタリー。
沖縄戦といえば、第32軍司令部の置かれた南部での激戦の印象が濃く、他の地域の被害についてはあま…
まさに「骨のある映画」とでも呼ぶべき、ある種の使命感に貫かれた作品。
映画を撮る中で明るみになってゆく真実…、いまだに当事者たち・地元の人たちも語ることができないような数々もあるということ…、驚愕す…
戦争は、国と国が争うものであり、人と人が争い
そしてひとりひとりの人間の心の内にも争い起こさせる
そうやって 戦争は愚かさも賢明さも純真さや欺瞞さえも丸呑みして 皆で狂気の中 人間を消耗し尽くすもの…
情報へのアプローチ力、真実への追求心がすごい。思い出せないほど色んな人の話が聞けたし見応えがあった。その点ふくめ演出だったりテレビ番組っぽいなと思っていたら監督二人ともTV局出身で納得。あくまでおれ…
>>続きを読むまあ、基地反対派のプロパガンダ映画なんたけど。
中野学校がちゃんと機能していたというのがわかって、自分の国を自分で守る気概が当時の日本国にあったのだなあと感慨深い。
現在の日本に特務情報機関みたい…
沖縄、慰霊の日に合わせて。
軍隊は住民を守らない。
基地があることは軍隊と
心中しろってことと同じ。
軍隊が守るのは基地と
権力者。
有事が始まれば
住民は護られる対象ではなく
軍への協力と奉仕を…