雄樹

アラジンの雄樹のレビュー・感想・評価

アラジン(2019年製作の映画)
4.3
「ウソで何かを手に入れても、もっと惨めになるだけだ」

今年も重い戦争映画の『コヴェナント/約束の救出』とあの『ジェントルマン』をドラマ化を同時に撮ってしまうぐらい、多様性が素晴らしいガイ・リッチーの真骨頂の様な作品でした!
本作はミュージカルが凄く苦手な僕が笑って興奮して、最後には泣いてしまうぐらい改めて『アラジン』の凄さを感じてくれたガイ・リッチーは本当に神様です。
それに本当に本作の監督がガイ・リッチーなのか?と改めて感じてしまうぐらいのぶっ飛んだCGとアクションは凄く興奮しました!
あとジーニーを役をウィル・スミスがやると言うミスマッチ見えてベストマッチな、凄く変なのに意外と相性が良くてめちゃくちゃ面白かったです。
更に吹き替えもサイコーで特にジーニーとウィル・スミスの二つの声を担当している山寺宏一さんの、本当に奇跡的でミラクルなキャスティングは『インデペンデンス・デイ』が大好きな僕からすると凄く良かったです。
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