Takaszk

アラジンのTakaszkのレビュー・感想・評価

アラジン(2019年製作の映画)
4.3
言わずと知れた1992年に公開されて大ヒットしたディズニーアニメ不朽の名作を実写化したファンタジーアドベンチャー🔫🔥🧙🎶🎶


✅盗みをはたらき生計をたてるも、根は真っ直ぐな青年アラジン(#メナマスード )…
そんな彼は、ある日美しい王女ジャスミン(#ナオミスコット )に出会い、一目惚れしてしまう…💕
何とか彼女に近づきたいアラジンは、邪悪な大臣ジャファー(#マーワンケンザリ )の甘い誘いに乗り、魔法の洞窟にランプを取りにいくことに…


アリ王子👑らが王宮前を行進するシーンは、ディズニーランドのパレードを見ているかの様な感覚で、あの「ホール・ニュー・ワールド」を歌いながら魔法のじゅうたんで世界を旅するシーンもCGを超えたリアルっぽい映像は、アニメ版とは違う視覚的な楽しみを与えてくれていたと思いましたね~👍👍


ランプの魔人ジーニー(#ウィルスミス )は、予告編で見た時には『青色のウィル・スミス』😓という先入観がありましたが、意外や意外❗どこ吹く風の暴れぶりで、軽快な演技とセリフ回しで愉快な魔人を演じてました。


この作品の今までのディズニー作品との違い(特徴)は、ジャスミンのキャラクター設定にあると感じました😊☝⤴⤴
結婚することが最大の関心事ではなくて、自由や尊厳、民のための幸せ😃💕を願っている点にあると✨✨🎶
邪悪な大臣のジャファーの女性蔑視発言💬に憤慨して、実写の為に作られた新曲「スピーチレス~心の声~」で、意見を聞いて欲しい❗と訴える。
それこそが、単なるアニメ版の実写化ではなく、2019年に作る意味なんだろう…と。
道徳的にも、政治的にも、今の世相を反映させている辺りは、さすがディズニーだと思いましたね~💡🎵🎵


男くさいアクション映画のイメージが強い#ガイリッチー監督 が新境地を見せているのも、見所なんだろうな👀✌✊



だらだらと書いてしまいましたが、アトラクションに乗っているかの様な作風は、DCの『アクアマン』を映画館🎥で見た時の感じに近いかな‼️
(美女と野獣も良かったけれど、アラジンの実写化の方が、個人的には上を行っていると感じました🎉🎉🎉)


主演の2人は、6ヶ月に及ぶオーディションを勝ち抜いたという情報を知り、力の入れように驚きましまし😲👀✴✴



砂漠の国で繰り広げられる愛と冒険のファンタジー😍😜
楽しめる事、間違いなしだと思います。
オススメの1本です🤗‼️
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