ウィル・スミスの出オチ感！
面白かった！
ジーニーを、ウィル・スミスが演じる！しかも全身青塗り！
（○_○）！！
という情報を耳にしたとき、それだけでもう、はい、アラジン完成、みたいな。
その要素だけでもうオチてるなっていう達成感？を感じたもんです。観てもないのに。
実際は冒頭で、ウィル・スミスが人間の姿で出てきますね。
あれはよくも悪くもクッションになってて、プレ・ジーニーとでも言いますか、
そのお陰でジーニー初登場シーンの衝撃が和らぎます。
インパクトが少し弱まってしまったけど、その分、漏らす子供が続出せずにすみましたね。
ディズニーアニメのセルフ実写化が続いてますね。
僕はこの流れに賛成でも反対でもないですけど、実写とアニメ、どちらかひとつでいいやと思ってます。
アラジンの場合は、アニメ版があればいいかなーという感想になりました。
でもまあ、このクオリティで作られて、しかもウィル・スミスが青塗りとなったら、文句の付けようがないです！
あとの感想はそれこそ好き嫌いだけの話になります。
おもにアニメ版と比べての感想。
・ウィルスミスすごい。青い。
・ジャスミンが女性の自立を主張するのは現代の価値観を取り入れてのことだと思うし、キャラが立つから良いんだけど、個人的には、昔話だし無理に取って付けなくてもいいんじゃないかなと思っている。
・でもあの歌は良かった。
・衛兵ハキームの忠誠心、使命感が地味にかっこいい！もっと活躍させて欲しかった。
・アブーとイアーゴと絨毯の魅力は、やっぱりアニメでの表現じゃないと爆発しないなー(>_<)残念
・１番最初の願いをカウントさせないためにアラジンが誤魔化すくだりがいまいち伝わらなかった。アニメ版とおなじで良かったのにな
・ジャファーが時折スリムクラブの内間に見える。
