Kitty

アラジンのKittyのネタバレレビュー・内容・結末

アラジン(2019年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

最高にハイになれるミュージカル映画。歌、踊り、アクションすべてに説得力がある。役者の演技がしっかりしているからこそ成り立つ心地よさ。ところどころディズニーアニメのような表情もあってアニメ映画へのリスペクトも感じる。そんなことしてても芝居が型にならないあたりが流石。
ウィル・スミスのコメディ演技が最高。まさにジーニー。ビジュアルがしっかり青色のウィル・スミスなのにめちゃめちゃジーニー。特にフレンドライクミーの演出に関しては、アニメっぽい画なのに実写として成立していて頭が混乱する。
アニメの実写化として、アニメに極限まで寄せたような画作りをしつつ、実写として説得力がある。ミュージカルとしてもしっかり交流がありドラマが生まれていて、老若男女が楽しめるエンタメミュージカルという感じ。
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