あ、2345本め😁 先日のJotaほどではないけど、またレアものいきます。
アストル・ピアソラ。
もっとも演奏が難しいと言われるバンドネオン奏者であり、作曲家。リリシズムという言葉が似合う世界的な名曲「Libertango」で知られ、踊るための音楽だったタンゴを聴くためのものに変えた孤高の男。
祖国から破壊者と批判され、ブエノスアイレス、NY、パリ、ローマ、メキシコを渡り歩き、まるでHeavy MetalやFusionのように”ヌエヴォ・タンゴ”を作り出した。ルービンシュタインやヒナストラ。
“私は天才では無いが、父が私を天才だと信じてくれたおかげで今がある”
映画としてはお世辞にもよく出来てるとは言えないけど、やっぱりアルゼンチンって面白い才能を産む土地なんだなぁと感じました。
おまけ:
聴きやすいピアノとギターによるカバーをご紹介。きっとメロディは知ってるはず。
Libertango / Michel Camilo, Tomatito
https://youtu.be/gihSWr3Of1A