医療ドキュメンタリー、現実は厳しかった。
「ホスピスは死を意味する」と語りを聞くのもツラい、日々を生きたいし奇跡を信じたい、そうだと思う。
治療に答えは無い、生と死への向き合い方にも答えは無い。
あ…
全て周りが決めるのではなく本人の自己決定で自分の人生をどのように終えるか、残りの人生をどのように生きたいか。
遅過ぎたら本人の意思を聞けず、叶わなくなってしまうから早くに聞いておく事が大事だと思う。…
死を目前にした人からしたら、受け入れようが抗おうが変わらない事実であって、勿論それは看取る人もいつかは必ず訪れる事で、事故とか事件とか世の中には受け入れる時間も無く亡くなる人もいると思うと、泣く時間…
>>続きを読む死を前にした本人や周りの葛藤…計り知れないものがあると思う。
ただ、ホスピスの医者の死の美学については心底受け付けなかった。私が日本人であるからだとも思うけど。
複雑な表情を浮かべる患者に、目を背け…
死に方を考えるということは、そこに至るまでの生き方に向き合うということ。
個人主義の浸透した西洋と日本とでは死生観は異なるのかもしれないが、死の淵に立たされて初めて真に人生を振り返る時、いつも全…
【第91回アカデミー賞短編ドキュメンタリー賞ノミネートのNetflix映画】
ドキュメンタリー映画というのは、どうしても事実は小説よりも奇なり系な作品が評価されがちだが、短編ドキュメンタリーでは、そ…
サンダンス映画祭招待作品。短いドキュメンタリー作品なので見易い。とは言え、テーマがテーマだけに、なかなか辛い気持ちにもなるわけだけども。とは言え、「死」と友達にならずとも、身近に感じておく存在でいる…
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