A7

夜明けのA7のネタバレレビュー・内容・結末

夜明け(2019年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

柳楽優弥がすごく良い。
なんなんだろう。あの自然さ。とても自然。 

はじめは、自分の居場所を見つけたような気がしたんだろうな。
傷を持つもの同士で、お互いに必要としあうんだなあと思いきや。
でも、誰かの代わりとして求められることのしんどさも思う。
はじめはそれでもよかったのかもしれないけれど。

髪を染めるシーン、うつくしかったなあ。

あのまま光はシンイチとしてあそこにいればよかったんやろうか。
茶髪のままあそこにいれば、歪はあれど平和やったのかもしれんけど、あれは監獄やったんかもしれん。
いつまでもいられない。

結局光は踏切を超えたんやろうか。光の居場所はどこなんやろうね。居場所ってなんやろうね。
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