日本版「シティ・オブ・ゴット」みたいな感じ?
ちょっとリアリティーに欠けるが
しっかりノワール映画してました!
全編ドヨ〜ンとしたテンションは息苦しく、それが映画とはマッチしてたと思います!
…
ネグレクトを受けて教育も受けておらず好きも愛も知らないタロウ、エージのような挫折して行き場のない奴も、スギオのような中途半端でタロウとエージとしかつるめない奴もどこかに居そうなリアルさがある。
日…
このレビューはネタバレを含みます
警察も保護者も出て来ない、殺しやっても捕まらない、リアルとはちょっと違う、でも確かにそこにあってあまり取り沙汰されない現実をテーマに的を絞った映画。あくまでも、3人の世界は3人だけでまわるかのよう。…
>>続きを読む鬱憤を抱えた少年達が破滅に向かう物語。どことなく『ぼっちゃん』に通じるものがある。大森立嗣監督はこういう映画が多い気がする。『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』しかり、『光』しかり、『さよなら渓谷』し…
>>続きを読む主要キャストの3人の演技がとても凄かったです。
特にタロウ(YOSHI)がコート内で叫ぶというシーンやスギオ(仲野太賀)の笑いながら銃を頭に突きつけるシーンは恐怖を感じました。
ただ、所々にあるナレ…
もし都内のグレた思春期の少年が拳銃を持ったら...?というお話。
大体の登場人物はぶっ飛んでるか何かある人。
主人公のタロウはバカというか可哀想だった。
特に途中で出てきた犬神家みたいのが何だっ…
いきなり重たい話しだった…。
世間からはみ出してしまった3人は
悶々とした日々を送る。
タロウ、エイジ、スギオ。
そんな3人があることがキッカケで
拳銃を手にしてしまう。
そこから3人の歯車が少しず…
このレビューはネタバレを含みます
愛ってなんですかって聞かれたらうまく答えられないけど、きっとどんな生き物ももがいて苦しんで求めようとするものなんだろうなあ。
よくわからんけど、愛を与えられなかった生き物が強い力を持ってしまったら、…
(c)2019映画「タロウのバカ」製作委員会